町屋ノ大工の想い

machiya no daiku

MACHIYA NO DAIKU no“omoi”

町屋ノ大工 玉木 和也です。お客様それぞれの想いに寄り添えるように、現場仕事はもちろん、お客様とのコミュニケーションを大事にしながら仕事に取り組んでおります。お客様が完成した現場をご覧になられて、「ありがとう」とおっしゃられた時が私にとって最高の喜びの瞬間です。もっと喜んでいただけるよう、これからもお客様の要望に耳を傾け、寄り添い、大工仕事に邁進していきます。大工仕事でお困りのことがありましたら弊社の方に気軽にご相談ください。

町屋ノ大工の技

machiya no daiku

MACHIYA NO DAIKU no“waza”

建物の修理は人間の病気を治すのと似ています。大工は建物の医者のようなものです。壊れているところを見つけ、なぜ壊れたのか、どのくらい傷んでいるのか、家のすみずみまで調べて確認します。そのような建物に対する傾聴の技がはじめにあって大工仕事は成立します。

町屋ノ大工の道具

machiya no daiku

MACHIYA NO DAIKU no“dogu”

「大工の七つ道具」といえば、差し金、スミツボ、ちょうな、ノコギリ、ゲンノウ(カナヅチ)、カンナ、ノミです。職人はこの七つ道具を使い分け、ものを生み出したり、修理したりします。また、道具の手入れも職人自身で行います。刃物を研ぐ行為は難しい作業で一生修行する必要があります。道具も一部機械化し便利にはなっていますが、普段の道具の手入れが良い大工仕事に繋がると考え、私は仕事に取り組んでいます。